カプセルと瓶

カルシウム摂取でアレルギーを予防

骨を作るための栄養素として有名なカルシウムですが、アトピーや喘息、花粉症などのアレルギー疾患に対しても大きな関係がある栄養素です。

カルシウムは細胞と細胞の情報伝達や神経伝達に必要不可欠な栄養素です。
アレルギーに関係する免疫細胞が行動するときにも必要となる働きをしています。

カルシウムが不足してしまうと免疫が過剰反応してしてしまうのです。
白血球といってもさまざまな細胞に分かれており、それぞれ役割分担をしながら異物を排除しています。
それぞれの情報を交換しながら免疫として働いていますが、この情報交換にはカルシウムが必要となります。
不足している状態だと細胞への情報伝達が上手く行かずに免疫の誤作動や過剰の原因となってしまうためアレルギー反応を引き起こしやすい体質となってしまいます。

このようなことからカルシウムを摂取することは、アレルギーを予防するためには重要となります。
カルシウムを不足させないためには食事でしっかり摂取していくことが大切です。
不足していると骨からカルシウムを溶かして血中に出して補ってしまうことも考えられ、骨から溶け出したカルシウムが多くなると細胞間の伝達が上手く行かなくなってしまい、これも免疫の暴走に繋がってしまいます。

おすすめのカルシウムを摂取できる食べ物としては、煮干しやひじき、干しえび、ゴマ、木綿豆腐などの食材が良いとされています。
カルシウムの吸収率を高めるためには炭水化物、青魚やイカ、きのこ類に含まれているビタミンDもカルシウムの吸収を促進させるため、これらの食材をバランスよく食べることで効率良くカルシウムを摂取できます。

カルシウムが豊富な牛乳ですが、体内吸収が早過ぎて排出されるか細胞内に取り込まれてしまうため注意が必要です。

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